最寄りのピーチジョン教えな。

普通のことを普通にやっていく幸せに、安心したい。

スピカ、輝く幸せはどこなの。

「綺麗です。」と明らかに自分より綺麗な人に言われた。どう考えても下に見ているからこその発言だと思う。だけども私は私自身の名誉のために喜ぶフリをするしかなかったし、そんな無意識の見下しに屈するほど弱い女でありたくなかった。だけども実際は言わ…

火曜日、燃えるノートルダム。

青いホッチキスで世界を閉じた。ノートルダムだって燃えている火曜日。人々の毎日は呆気なく。前髪が目にかかって邪魔だから何度も顔を左に振って視界を開こうとしたんだけど、明日のピントはズレたままだった。この人生の完成を思う時、思ってしまった。わ…

喉元を強く噛んだのネ。

今日はどうしてもチョコレート食べる。誰がなんと言おうとわたしは甘いチョコレートを数種類を食べる。喉の上が擦れたように痛くなるまで。 あの時なんて言ったら正解がわからなかったの。多分わたしはずっとわからないのね。けど、多分わかってしまったのは…

それでイイならこっちで良くない?

毎日、何かしらの選択をして生きている。私もそうだし、きっとあなたもそう。だけどさ、なんで、それを選ぶんだろう。自分の選択には割と自信を持てるけど他の人の選んだものに対して、それを選ぶならこっちのが良くない?と思うことが多い。何かを選ぶのに…

ずっと寂しいなんて、もっと寂しいモン。

ずっとさみしい。わたしは結構ずっとさみしい。たのしいの後が耐えきれない。こんなにたのしいを一緒に過ごしたあなたでも、いつかわたしの世界の人ではなくなって、そうやって毎日生きていく。それが、ちょっぴり、いや、割とすごくこわい。中学の時に四六…

強欲でもレリッビー。

自分の夢を叶えてあげたい。全て思い通りにいくように計らってあげたい。あのぬくもりを月に一度味わう。みんなもっと私のことを好きになってほしい。愛されたい、心から。誰かの心を、強く掴んで離さないようにしたい。人生のある地点でその人が私をふと思…

背筋伸ばして3キロ先を見て歩く。

ちょっと寂しくないと、悲しくないと、よいものが作れない。この感覚は割と昔からある。満たされたいと思う気持ちが、そのパワーがないと肩透かしになる。今はどうだろう。健康で文化的な生活は送れているだろうか。それって本当に健康で文化的なんだろうか…

痛気持ちいが一番イイ。

クーラーがキーンと効いた部屋で乾燥機にかけたばっかりのあったかいシーツにくるまったり。そのまま抱きしめられたり。人生で一番ドキっとした日。 忘れられない夏にしよう。あなたもきっとそう思うはず。

新妻ポトフに愛。そして冬。

温かい生活。 私はこれを、ずっと夢見ている。温かい生活とは、自分の言葉がお金になって、豊かな自然の中で、好きな人と暮らしてゆけることだ。ついでに犬か猫も一緒だと尚良い。 こんなことをわざわざ書いたのには理由がある。実は、割と言霊を信じる方だ…

ナイトブラに願う。

今日人生で初めてHカップのブラジャーを見た。触った。その大きさたるや、私の両乳が、片乳分に収まる程であった。あの迫り来るとも言えよう迫力により、持つ者が若ければ、大抵のことは許されるだろう、と思う。私は祈る。今日から真剣に。今日食べたものの…

スピリチュアルおばさん誕生。

スピリチュアルへの目覚めは、おばさんへの第一歩だと思う。 私は昔から、霊的なものへの疑念を強く持っていたタイプだった。例えば、スピリチュアルパワーで、死人と交信をする霊能者の番組を見ても、やらせだと思っていたし、電車内で、両腕にこれでもか、…

構って、察して、抱きしめてトゥナイト。

人間関係の核はやはりコミュニケーションだ。「言いたいことがあったら言え。」「言わなくても分かり合える関係。」察し合う関係は確かに憧れだが、そこに至るまでには、執拗なまでに徹底させるというプロセスが存在すべきだと思う。でも言いたいことを言う…

ペッパーの泣き顔。

中途半端に都会でも田舎でもない風景を眼下に、矢野顕子の「ひとつだけ」を聞いていた。どんな命も永遠ではないことが、身にしみて感じられて、少し涙が出た。

非通知のテレパシー。

「けん玉がツムツムに変わっただけだろ。」弟が言った。昨今、テレビを見ていると、本当にスマートフォンのゲームのコマーシャルばかりで飽き飽きする。昔はこんなもの(悪い意味で)なかった、若い人はこんなものを……と言ってもみたくなるものだが。というか…

坊主の耳から出るメガネ。

今日は護摩焚きに行った。ゴールデンウィークということもあり、朝一の回にも関わらず、超満員の護摩会場。このような機会はあまりない。目を瞑り、心を落ち着けた。線香の煙が鼻を通ると、背筋が伸びる。心地よかった。しかし、私は途中から、あることが気…

春の歯茎にスイートメモリー。

祖父母宅には歯周病予防の歯磨き粉しかない。何となく、しょっぱいような気がして身構えた。いつもの3分の2乗せ、口内へ。うん、なんだ、そうか、そうなのか。普通の歯磨き粉よりも少しだけ甘い。