最寄りのピーチジョン教えな。

普通のことを普通にやっていく幸せに、安心したい。

火曜日、燃えるノートルダム。

青いホッチキスで世界を閉じた。ノートルダムだって燃えている火曜日。人々の毎日は呆気なく。前髪が目にかかって邪魔だから何度も顔を左に振って視界を開こうとしたんだけど、明日のピントはズレたままだった。この人生の完成を思う時、思ってしまった。わたし誰かに愛されてるかな。きっと大丈夫って言うんなら今すぐカステラ買ってきて。奥歯に挟まったザラメを噛み潰すように今を消耗してるから。目が覚めた頃に残る甘さだけにとろけて生きてくの。